次回はクルミ外来負荷

診察へ。


ナッツ類下がってきたから自宅負荷でもいいと言われたが、前回アーモンド一粒半で腹部と顔に蕁麻疹&痒みでたから外来負荷でクルミを試すことに。


クルミ3グラムを少しずつ。


結果も気になるが下の2才&半年を連れていく不安も。反抗期真っ只中の真ん中がぐずりませんように!


牛乳は少しずつ(10mlづつ)増やし200mlは飲めるように。ヨーグルトを食べた後(しかも翌日風邪ひいたから体調も良くなかった?)に牛乳を飲んだらすぐ口&喉に反応がでたけど。


目安の200mlを飲んでも反応でなかったから一応乳製品は解除に。


小学校に提出する書類にもナッツ類&ピーナッツ(アナフィラあり)とそば(血液検査陽性で食べたことなし)だけ除去となる。


生卵も自宅で試してみることに。


牛乳をどんだけ飲んでも大丈夫となった訳ではないから不安もあるが、ほんの少しで反応していた数年前では考えられないこと。

一年半ぶりの血液検査

息子1年半ぶりにアレルギーの血液検査をした。


牛乳、ナッツ類は少し下がっていた。
ダニ、杉はあがっていて、今年は花粉症なるかもと言われた。
元除去していて今も少し違和感があるジャガイモも少しあがっていた。
(家では食べないが給食では食べている。反応はなし。マックだとコーンにしている)


ピーナッツは相変わらず高い。
ダニとピーナッツは100までしか計測できないところ100だから500かもしれないし1000かもしれない。とのこと。


牛乳は今のところ加工品でかなりとれているし、ココアにまぜたりして50CCは飲めているので小学校入学前に200CCを目標に自宅で徐々に増やして見てくださいといわれた。


牛乳は多くとっても蕁麻疹が少し出る程度なので味が苦手だけどちょっと頑張って飲んでもらいたいと思う。というか、私も飲ませる努力をせねば。加工品はかなりOKで今のところあまり困っていないのでそこまで飲めなくてもいいと思ってしまうけど、31のアイスを色々食べられるようになったら喜ぶかもしれないなぁ。今はシャーベットだけにしてもらってるし。


また、ピーナッツは微量でも息子は危ないのですが、少し体に入ってもアナフィラキシーを起こさないようにするために来年の夏休みに経口減感作療法をすること薦められた。


入院しほんの少しずつとり体に慣れさせるという夢の治療法。しかし、拒否しているものを食べるので反応がおき、辛いもの。とりあえず春に行われるという説明会のリストには載せてもらうことにした。


ピーナッツの減感作では成果が出やすいとのことなので少しでも症状がマシになればと思うけれど、絶対大丈夫になるわけでないし、反応は少なからず(ひどくないと願う)出るだろう。息子の意思を確認しないことには出来ない。


もう少し大きくなった時の方がいいのかなぁ???


今まで何度か経口減感作のTVを一緒に見たりしてきたけれど、息子がどれくらい理解をしているのかはむずかしい。大きくなったら食べられるよ。って今まで除去させてきた訳だし、誤食したときの辛さや負荷試験の緊張感は覚えているだろうし。

小学校入学前検診、アレルギーへの対応

だいぶ久しぶりです。
息子もヨーグルトやチーズは食べられるようになりました。カップのヨーグルトなら食べきれるように。好物といってもいいくらい。牛乳も少しなら飲めるようになりました。摂取しすぎると口の周りに蕁麻疹はできますが成長&月日の流れをを感じます。

で、先日小学校の入学前検診に行きました。検診結果を聞いた時に心配があれば電話くださいと言われたので電話をしました。

すると何人かアレルギーの子がいるので入学前の説明会後に残ってアレルギーの対応や診断書を配布したりするそうです。
特に心配なピーナッツはほぼ出ない。年に2・3回カシューナッツが出たくらいですと電話で言われました。

幼稚園の給食より小学校のほうがきっちりしている(うちの市はHPでメニューや加工品の原材料が確認できる)ので安心はしています。
エピペンに対しても先生方が打てるようにしています。とのことです。


家で負荷するようにといわれたので、朝食後ヨーグルトを食べさせてみることに。
病院からもらったプリントには乳製品のステップ2はヨーグルト48グラム(牛乳50ml相当)
と書かれているのでとりあえず、その半分の分量を食べさせてみる。


買ったヨーグルトがナチュラル、無糖だったせいか食いつきが悪い。
ジャムをたっぷり入れたのだけど、恐る恐るなめるだけ。
ついでに、メープルシロップも入れてみて激甘いにしたのだけどヨーグルトの味嫌だって。
しかたないので、激甘のは私の胃袋に。


ヨーグルトにりんごジュースを混ぜて、息子に混ぜさせてみる。
すると、自分で混ぜたのが楽しかったのか嫌々ながらもおいしいと飲む。
遊ばせつつチョコチョコ飲ませる。
 

飲み終わった後も特に変化なし。
とりあえず、明日まで様子を見てみて大丈夫そうだったらまた少し量を増やして
様子を見たいと思う。


今度は甘いヨーグルトを買ったほうがいいのかも。
口当たりもやさしいだろうし。


お昼にもう一度体中を確かめるが、特に変化なし。



・・・ところが、夕食の準備を手伝ってもらってハムを切ってもらった後、
味見するーというので食べさせると、口が痛いという。
乳製品、卵も使用だったけれど、以前も食べたことのあるやつだったし、
ハムの前にたまねぎを切っていたからそれかなーと思って、無視。

 
夕食の間も口の周りに湿疹があったけれど、めんつゆで赤くなっていると思って無視。


そしたら、食べ終わってしばらくしたら顔中に湿疹が!
病院でもらってきた薬が早速役に立つことに。



久しぶりの顔中の湿疹なので、驚いてかかったことはないけれど、近くの病院に駆け込む。
しばらくして診てもらうが、薬も飲み、まだ痒いが腫れも引いてきたし、
呼吸器系はなんともなく元気だったので様子見ということで帰ることに。


こういうときに限ってヨーグルトを試したり、何が原因かわかりにくい結果に。
とりあえず、まだ舌が痒いらしいし、あのハムはやめておこう。



明日、病院に電話してみようかな。

検診&今後の負荷方法

相模原病院負荷試験後の検診に行く。


乳製品、卵は負荷試験の上まで限を家で試しても異常のないことを報告すると、卵は全卵、乳製品も50mlを目標に朝食べさせてみてください。と言われる。


乳製品の場合は加熱してもしなくてもタンパク質の成分は変わらないから50mlクリアしたら、牛乳200mlくらいを次には試してくださいとのこと。また、他にも血液検査の結果で除去してきたキウイも試してくださいと言われる。


牛乳25mlなんてほんのちょっぴり(大きい一歩だったけれど)だから、50mlクリアしたらなんだかうれしいなぁ。来年幼稚園に行く時もその方がみんなと同じものが食べられる可能性がかなり増えるだろうし。
不安だけれども。何かあった場合の薬としてクラリチンドライシロップを処方される。


ピーナッツについてはまだ値が大きいので除去、ナッツ類は次回の血液検査の結果をみて負荷試験なり考えてみましょう。となった。


また、シドニーでエピペンをもらっていて、その期限が迫っていることを話すとエピペンを持つためにひつような講習の予約も入れてくれた。幸運にもまだ使ったことはないから、お守りみたいなもんだけどあると安心だ。


次回の検診は3ヵ月後。
それまでに病院に行くことがないといいのですが。

負荷試験 全卵1/2

相模原病院にて全卵1/2の負荷試験を受けた。 


夏休み期間なので病棟には減感作療法で入院しているらしき小学生くんたちもいた。
負荷試験を受ける人数も前回より多かった。
 

卵入りかぼちゃケーキを30分ごとに量を増やしつつ食べる。
隣の小学生は前回の負荷試験で卵をはいて嫌な思い出があることと、ケーキの
感じが苦手らしく、食べるのに手こずっていた。
そしたら、栄養士の方が食べやすいようにとイチゴジャムを出してくれた。


息子はケーキ大好きなので、うれしそうに一切れを一口で食べていた。
初めての卵だったが、特に何もなく負荷試験は終了。


その日のうちに解除OKという紙と食べていい量の書かれたものをもらう。
今回はかぼちゃケーキのレシピもついていた。


それを見るとハンバーグやてんぷらのつなぎに使われている程度ならOKだそうだ。
もちろん、それ以上はまだだし、マヨネーズやシャーベットに生で使用されているのは
特に注意しなければいけないが、加工品や外食の幅が広がったこと、
アナフェラキシーショックも卵なら量を守る限りはなさそうなので安心した。


家でも何度か試さねば。
念のため一泊入院だが、夜は会社からダンナが直行できてくれて私は帰宅。
乳製品をもう少し負荷で試せたらいいのだが。

負荷試験 乳製品step1

少し前の血液検査では牛乳のラストクラスは3(チーズ2)でした。
3歳でクラス3なら負荷をしてみましょう。ということになり相模原病院にて乳製品一番最初のステップの負荷試験をしてきました。

朝9時前に病院に着き、負荷試験OKかの診察を受け、
10時から小児病棟で乳製品25mlの入ったかぼちゃケーキを30分ごとに量を増やしつつ、3回に分けて食べました。
乳製品をたべるのは初めてだったので一口目は特にドキドキしました。けれど、何も反応が出ず。
 

結果25mlは解除ということに。
解除とはいえ、たったの25ml。市販の食パンだと約1枚半くらいが目安です。家でも試さないといけないけれど、大食いの息子はパン1枚半じゃ足りないし、きちんと量を把握したいので、ホットケーキやむしパンに牛乳を入れて食べさせてみたいと思います。


負荷で食べたかぼちゃ蒸しパンがおいしかったらしく、最初ひとかけらだったのが、次は3個、その次は4個と増えていきます。「また食べられるのうれしー!」と息子恥ずかしいくらい喜んでた。


病院の食事も味付けが(ちょいと濃い目で)おいしかったらしく、普段食べないほうれん草のおひたしも食べたり。TVも見れるし、プレイルームで一緒に負荷試験をしたお友達と遊んだりと楽しかったみたい。


病院は最寄の駅からは1時間かからないくらいとそう遠くはないのですが、1時間以内にこれない人はもしものこともあるので帰宅許可はでず、一泊しなければいけません。


付き添いありの場合は個室に。シャワーなしの安い部屋を頼んでいたのですが空いてなかったのでシャワーつきの部屋に。
ホテルみたい!とホテル好きの息子は喜んでおりました。


夜は一人で泊まる子の泣く声も聞こえたしプレイルームはあるものの遊んでいたのは同じ負荷試験をした子だけだったりと小児病棟の辛さはあります。


当日知ったのですが、妊婦は本当は付き添いで泊まるのはNGだったらしい。一応許可を取り今回はOKと言われたので、次回は昼間は私でダンナに泊まってもらうことに。


まだまだ何度か負荷をして乳製品どこまでOKか負荷したいところですが、病棟は16歳未満の子供は立ち入り禁止なので次の子が生まれたら昼間の付き添いも難しい。できたら幼稚園入園の春までに何度か負荷試験してみたいけれど。次の子が産まれたら一人でどうにかやってくれるようになるといいのですが。


いつも私と一緒だと髪の毛を触りながら寝てるので違うベットで寝るのすら辛くて、昨晩は何度も寝れない!と起きてしまっていたし、むずかしいだろうなー。無理やり一人にすればできないこともないだろうけれど、入院嫌がられるのも今後のことを考えると面倒だし。
どうしたらよいものだろうか。


・・・・・・病院からの帰りに教えてもらった、駅までの道にある乳製品、卵不使用のパンがおいてあるパン屋さん(オレンジバスケット)に寄る。卵、乳不使用のやつにアンパンマンパンがあったのでそれを買う。顔もアレルギー対応チョコですって。外でパンを買うとしたらいつもベーグルだったので、初めてのアンパンマンに興奮。おいしそうに食べておりました。


小さな一歩ではあるけれど、幸先の良いスタートがきれて良かった。
次回8月に全卵1/2の負荷をします。どうなることやら。