負荷試験 全卵1/2
夏休み期間なので病棟には減感作療法で入院しているらしき小学生くんたちもいた。
負荷試験を受ける人数も前回より多かった。
卵入りかぼちゃケーキを30分ごとに量を増やしつつ食べる。
隣の小学生は前回の負荷試験で卵をはいて嫌な思い出があることと、ケーキの
感じが苦手らしく、食べるのに手こずっていた。
そしたら、栄養士の方が食べやすいようにとイチゴジャムを出してくれた。
息子はケーキ大好きなので、うれしそうに一切れを一口で食べていた。
初めての卵だったが、特に何もなく負荷試験は終了。
その日のうちに解除OKという紙と食べていい量の書かれたものをもらう。
今回はかぼちゃケーキのレシピもついていた。
それを見るとハンバーグやてんぷらのつなぎに使われている程度ならOKだそうだ。
もちろん、それ以上はまだだし、マヨネーズやシャーベットに生で使用されているのは
特に注意しなければいけないが、加工品や外食の幅が広がったこと、
アナフェラキシーショックも卵なら量を守る限りはなさそうなので安心した。
家でも何度か試さねば。
念のため一泊入院だが、夜は会社からダンナが直行できてくれて私は帰宅。
乳製品をもう少し負荷で試せたらいいのだが。