負荷試験 乳製品step1

少し前の血液検査では牛乳のラストクラスは3(チーズ2)でした。
3歳でクラス3なら負荷をしてみましょう。ということになり相模原病院にて乳製品一番最初のステップの負荷試験をしてきました。

朝9時前に病院に着き、負荷試験OKかの診察を受け、
10時から小児病棟で乳製品25mlの入ったかぼちゃケーキを30分ごとに量を増やしつつ、3回に分けて食べました。
乳製品をたべるのは初めてだったので一口目は特にドキドキしました。けれど、何も反応が出ず。
 

結果25mlは解除ということに。
解除とはいえ、たったの25ml。市販の食パンだと約1枚半くらいが目安です。家でも試さないといけないけれど、大食いの息子はパン1枚半じゃ足りないし、きちんと量を把握したいので、ホットケーキやむしパンに牛乳を入れて食べさせてみたいと思います。


負荷で食べたかぼちゃ蒸しパンがおいしかったらしく、最初ひとかけらだったのが、次は3個、その次は4個と増えていきます。「また食べられるのうれしー!」と息子恥ずかしいくらい喜んでた。


病院の食事も味付けが(ちょいと濃い目で)おいしかったらしく、普段食べないほうれん草のおひたしも食べたり。TVも見れるし、プレイルームで一緒に負荷試験をしたお友達と遊んだりと楽しかったみたい。


病院は最寄の駅からは1時間かからないくらいとそう遠くはないのですが、1時間以内にこれない人はもしものこともあるので帰宅許可はでず、一泊しなければいけません。


付き添いありの場合は個室に。シャワーなしの安い部屋を頼んでいたのですが空いてなかったのでシャワーつきの部屋に。
ホテルみたい!とホテル好きの息子は喜んでおりました。


夜は一人で泊まる子の泣く声も聞こえたしプレイルームはあるものの遊んでいたのは同じ負荷試験をした子だけだったりと小児病棟の辛さはあります。


当日知ったのですが、妊婦は本当は付き添いで泊まるのはNGだったらしい。一応許可を取り今回はOKと言われたので、次回は昼間は私でダンナに泊まってもらうことに。


まだまだ何度か負荷をして乳製品どこまでOKか負荷したいところですが、病棟は16歳未満の子供は立ち入り禁止なので次の子が生まれたら昼間の付き添いも難しい。できたら幼稚園入園の春までに何度か負荷試験してみたいけれど。次の子が産まれたら一人でどうにかやってくれるようになるといいのですが。


いつも私と一緒だと髪の毛を触りながら寝てるので違うベットで寝るのすら辛くて、昨晩は何度も寝れない!と起きてしまっていたし、むずかしいだろうなー。無理やり一人にすればできないこともないだろうけれど、入院嫌がられるのも今後のことを考えると面倒だし。
どうしたらよいものだろうか。


・・・・・・病院からの帰りに教えてもらった、駅までの道にある乳製品、卵不使用のパンがおいてあるパン屋さん(オレンジバスケット)に寄る。卵、乳不使用のやつにアンパンマンパンがあったのでそれを買う。顔もアレルギー対応チョコですって。外でパンを買うとしたらいつもベーグルだったので、初めてのアンパンマンに興奮。おいしそうに食べておりました。


小さな一歩ではあるけれど、幸先の良いスタートがきれて良かった。
次回8月に全卵1/2の負荷をします。どうなることやら。